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僕は新卒で入った会社を、2ヶ月で辞めた。

ビル

僕は2018年4月に新卒で会社に入社して、2ヶ月で退職しました。客観的に見ればあまりにも早い退職だと思いますし僕も周りで辞めている人がいたら「どうした?」と思いますよね。

でも僕は当時の僕のこの選択を間違ったとは思っていません。

 

そのくらい当時の僕はヤバイ状態でした。

 

会社に行くことで、上司と会うことで、仕事をすることで自分が日に日に疲弊していくのであれば、辞めてしまう選択も正しいと思います。自分を守れるのは自分だけですし自分の状態に一番近くで気づいてあげられるのが自分です。

本記事では僕の「2ヶ月で会社を辞めた理由」を言及していくとともに僕の当時の想いなどを書いていきたいと思います。

そもそも就職に対して良いイメージがなかった

悲しいイメージ

僕がヤバイ状況だったというのもそうですが、そもそも僕自身が就職に対して良いイメージを持っていなかったことも辞めた理由に含まれます。

というのも先に就職した先輩方、就職活動をしている方、満員電車で辛そうな顔をしている方、ブラック企業というワード…等、当時は就職に対してテンションが上がるような情報はなく逆に「辛い」「大変」「やりがいがない」「給料が少ない」といった就職する気がなくなるような情報しかありませんでした。

この時から僕は「就職」に対して良いイメージをすることが出来ませんでした。

▶︎【就活したくない】就活の時期は将来についてじっくり考えるタイミング

 

ただそれは僕だけでなく、世間の子供達のなりたい職業ランキングに「Youtuber」が入ってくることも「就職=辛い・大変・つまらない」と考えている方が多いのだと思います。

こんなツイートはかなり核心を突いていますよね。

2018年4月に新卒として入社し仕事がスタート

当時の僕は就職に対して良いイメージを持っておらず、やりたいこともないしブラック企業じゃなければどこでもいいやという考えで就活を進めていました。そこでとある接客業の会社から内定をもらうことが出来ました。

そして2018年4月から新卒として入社し仕事がスタートします。

最初は研修で覚えることがたくさんあり忙しいながらも頑張って日々を過ごしていました。

そして実際に店舗に配属となり、店舗での研修がスタート。

 

店舗での研修は上司が1人ついて付きっ切りで教えてくれるというもので、接客もその人に見られながら仕事をするというスタイルでした。

僕に付いてくれた上司は女性の方で最初は色々と教えてくれました。

 

…がある日僕が前に教えてもらったことがちょっと曖昧で(ちなみに僕はメモも取っているしその時は分かっていたのですが、どうにもメモを見てもわからない部分があり)上司に聞きに行きました。ちなみに「それって前にも言ったよね?メモ取ってないの?」と言われました。

僕に付いた上司は典型的な「1回で覚えろ」といったタイプの人間でした。

確かに1回で覚えられない僕の要領が悪いですし、きちんと後から見てもわかるメモを取っていなかった僕がいけないと思いますし、忙しい中で僕の質問に時間を割いていただくのは申し訳ない気持ちでした。

 

でも聞かずにやって失敗するのは何よりダメですから、上司に聞きに行くしかありません。

 

しかし毎回毎回「前にも言ったよね?」と言ってくるのです。まるで覚えの悪い新人に割く時間はないと言われているようでした。

こうなってしまうと僕はもうその上司に聞きにいくことは出来ません。しかし僕に付いてくれている上司はその人ですから、他の人に聞くわけにもいかず…毎回毎回「前にも言ったよね?」と言われ、思ってもいない「すみません」と謝る日々を続けました。

内心は「新人の頃のあなたは出来ていたんですか?」と聞きたい気持ちでいっぱいでしたが、そんなことは言えず、口から出る言葉は「すみません」のみ。

 

そうして僕は日に日に疲弊していきました。

接客も担当するようになるが…

日に日に疲弊していく中でも徐々に仕事を覚え接客も担当するようになりました。

もちろんその時も僕の上司は横だったり後ろで僕の接客を監視しています。(お客さんからは見える位置に上司が立っています)

もちろん基本的な接客の流れは一通り覚えて接客していますが、どうしても「対 人」なのでイレギュラーなことだったり、基本的なことだけでは済まされない場面が出てきます。

そんな時に僕が選択できる方法は

  1. パソコンで調べる
  2. 上司に聞きにいく

の二択です。

 

…がパソコンで調べるのはかなり時間がかかり調べ方もややこしく、お客様の目の前でパソコンをいじるのでお客様にも不安を与えてしまうんですよね。

上司からは分からないことがあればパソコンで調べてと言われていますので、調べてはみるものの…本当にこれで合っているのか分からないものばかりで、結局は上司に聞きにいくことが大半でした。

 

しかし上司は聞いても「(無言で前にも言ったよね?)」と言わんばかりの顔を見せ、不機嫌そうな顔をするだけです。

パソコンに聞いても「確実な答えが出ない・上司に聞いても無言」となれば、僕はどうしていいか分からずにお客様と上司の間で苦しい思いをしました。

 

それを見かねてか「私やるから」と接客を交代される始末。確かに分からない部分が多い僕が悪いと思いますが、接客中なので教えてくれないとなると、困るのは僕だけでなくお客様も困ってしまいます。

これが僕は何より嫌でした。(よくあるお客様に見られる位置で上司が部下に怒る感じですね)

 

そしてお客様がおかえりになる際は「(お客様から)あの人怒っていたけど大丈夫?」なんて言われたことも。

お客様に気づかれるレベルで不機嫌になったり怒るような上司がいるのかと驚いたのも覚えています。

 

こういったことが何回かあり、僕は自分の上司なのにも関わらず、もう上司に聞きにいけない体になってしまいました。

番外編:上司が言った言葉

メガネの人がイライラしている

そんな疲弊している僕を見かねてか、店長は少し僕のことを気にかけてくれているようでした。そこで店長が新人に指導していた時の話をしていたのですが…

「私が担当していた〇〇って子は泣きながら仕事してたよ」

一瞬、耳を疑いましたが店長は続けて

「それで泣いてたからイライラしちゃって。笑」

と話していました。

 

これはそんなに笑いながら話すような内容なのでしょうか?

きっと〇〇という子は泣きながらも仕事を頑張っていたと思います。ですがそれでも指導していた側の店長は「イライラ」しながら仕事を教えていたわけです。

これが普通なのでしょうか?当たり前なのでしょうか?社会は厳しくて当たり前で理不尽に怒られるのが普通なのでしょうか?

 

僕は中学・高校と部活真面目人間だったのでミスして怒られることも多々ありましたが、それはある程度納得出来るものばかりでした。ただ単に怒るのではなく「何がいけなかったのか」ということが分かり、怒られている理由が分かるものばかりでした。

が社会に出るとそんなことはなく上司のイライラなどで”理不尽に怒られるのが当たり前”の世界なんです。

 

会社に入る前はキラキラしたイメージでしたが、会社に入った後は意味のわからないものばかりで、僕は毎日泣きそうになりながら通勤していました。

▶︎つまらない人生を楽しすぎる人生に変える方法

ある日、駅のホームで電車を待っていると…

電車のホームで待っている

毎日意味のわからないことで怒られ”理不尽なのが当たり前”の世界で働いていた僕は、その日も同じように電車で会社に向かうところでした。

そんな時…

「これこのまま電車のホームに飛び込んだら会社行かなくていいよな…」

という言葉が頭の中によぎりました。

 

よぎっただけでもちろん足はピクリとも動いていないですし、飛び込むか飛び込まないか悩んだわけでもありません。

ですが微かに頭の中に”よぎった”ことは確かです。

この時に自分では気づかないくらい「今、自分はヤバい状況なんだな」と思いました。

 

大抵ヤバい時は自分でもヤバい状態になっていることが多いですよね。

僕自身、部活の練習中に熱中症&脱水症状を起こしたことがあります。自分では大丈夫と分かっているのにも関わらず、気づいたら倒れていて自分の力で歩けない状態になっていました。(その時は救急車で病院へ…)

 

このように自分では大丈夫と思っていてもヤバい状態になっていることはたくさんあります。

 

その日は何とか会社に辿り着き、事なきを得たのですが自分でも思ったよりヤバい状態ということに気づき「会社を辞める」という選択肢が頭の中に浮かびました。

 

そして母親に相談しようとしたのですが、なかなか相談できずに数日が経ちました。(いつもは強がっていた)

でもこのままじゃよくないと思い、夕食時の後に意を決して相談を始めました。

「仕事を辞めたい」という相談を母親に…

最初は「仕事辞めようと思うんだよね!へっへー」といったように軽く終わらせようとしたのですが「仕事を辞めたい」と一言口にした瞬間に、気づいたら涙が出てきて止まらなくなってしまいました。

泣かないという意思を抑えきれないほど心がやられていた証拠だと思います。

 

そんな僕の話を母親はただただ聞いてくれ「辞めたいなら辞めてもいい。後のことはその後考えよう」と言ってくれました。

この時逆に「何そんなこと言ってるの?行かなきゃダメだよ」と言われていたら、僕は塞ぎ込んでしまったと思います。

 

本当にこれは母親に感謝ですね。

 

そして僕は店長に連絡し店長とエリアマネージャーと一緒に面談をすることになりました。

しかしそこでも僕は話しているうちに涙が溢れてしまい、カフェの中で号泣してしまいます。

そんな僕を見て、店長とエリアマネージャーは怒ることなく「違う店舗でやってみよう」といった提案もしてくれましたが、僕はもうこの会社でやっていく自信がなく…

 

 

新卒として入社してから2ヶ月で会社を辞める決断をします。

▶︎会社を辞めたいなら辞めればいい

会社を辞めてからどうしていたか

会社を辞めてからというものの、僕は「会社」が怖い上に「人」が怖いといった状態になっていました。もし転職をしても「また怒られるんじゃないか」といった不安がぬぐいきれなかったのです。

もちろんそんな人ばかりではないことも頭の中では分かっています。でもなかなか転職という一歩を踏み出すのは、僕にとってはかなり難しいものでした。

 

そこで学生の時に微かに知っていた「ブログ」の存在を思い出します。

当時は「どうやらブログで稼げる方法があるらしい」という事しか知りませんでした。

また会社で働くのが怖い、人が怖いといった僕にとってはブログはかなり当時の僕に適している仕事だと思ったわけです。

 

会社を辞めてブログで稼ぐことを決断するなんておかしいと思う人もこの記事を読んでいる人の中にはいると思います。

 

 

確かに「石の上にも3年」という言葉があるように「3年間は会社にいた方がいい」と言われたりもしますが、自分が疲弊していく会社で本当に3年間働く意味なんてあるのでしょうか?

また働き方が多様化してきたこの時代に1つの会社で働かなければいけないのでしょうか?

人生80年としてそのうちの貴重な3年間を疲弊していく会社で、行きたくない職場で、したくもない仕事を我慢してする必要性はあるのでしょうか?

 

だったらその会社は辞めて「好きなことを仕事にしていった方がいい」そう考えたわけです。

 

そして現在、ブログだけで生活することが実際に出来ています。

▶︎【蒼乃だいの生活から考える】フリーランスに休みはあるのか?

好きなことをで生きていける時代

幸せな人生のイメージ

行きたくもない会社に行き、やりたくもない仕事をやり、理不尽な事で上司に怒られるといった時代は終わりを迎えたと思っています。

今やインターネットがあればいくらでも仕事がありますし、会社に属さなくとも生きていける時代です。

こんな事を言うと「会社は安定しているから」と言われたりもします。

 

確かにフリーランスで働くというのは”安定”はありません。

でも安定のためにしたくもないことで生きていくというのは果たして幸せなことなのでしょうか?

生きるために会社に行き仕事をする。でもそれが幸せではなかったら意味がないですよね。

 

生きるために仕事をして「細く長く」生きるのなら、僕は好きな事をして安定がなくてもいいから「太く短く」生きる道を選択します。

もちろん太く短くではなく「太く長く」生きるのが目標です。

ですがしたくもない会社にいるだけでは細く長く生きるだけです。

 

理不尽な事が当たり前の社会で疲弊していく細く長い毎日を送るぐらいなら、太く短く生きる道を選択し、それを太く長く生きていけるものしていけばいいだけです。

それが僕の”蒼乃だいの生き方”です。

▶︎【プロフィール】蒼乃だいの自己紹介

 

自分のしたい事をしないのは自分の人生じゃありません。

これからも僕は自分のやりたい事で自分の好きな事を仕事にして生きていこうと思います。

 

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